今日は晴れ、気温31℃。南西の風2m、波1mと穏やかなコンディション。強い日差しが水中まで届き、夏らしい景色を満喫できる1日となりました。
1本目:アヒラー(ガイド:たえこ)
水温24.5℃、透明度20m。
エントリーしてまず目を奪われたのは、とんでもない数のキホシスズメダイの幼魚。目の前が魚で埋め尽くされるほどの群れとなり、水中はまるで黄色いカーテンのようでした。
アヒルの形をした根にはスカシテンジクダイも増え、キンメモドキやグルクンの幼魚、ハナゴイ、キンギョハナダイが加わってとても賑やかな景色に。太陽の光に照らされたサンゴ礁もキラキラと輝き、夏の始まりを感じる1本でした。





キホシスズメダイ、オキナワスズメダイ、ハナゴイ、キンメモドキ、スカシテンジクダイ、グルクン幼魚、ハナミノカサゴ、チンアナゴ、オウゴンニジギンポ幼魚、クマノミ、キンギョハナダイ
2本目:テトラ(ガイド:りょうた)
水温24.5℃、透明度15m。
久しぶりにテトラポイントへ。
防波堤に積み重なったドロスの隙間をのぞいたり、くぐったりしながら探検気分を満喫。晴れた空のおかげで隙間から差し込む光がとても美しく、人工物ならではの幻想的な景色が広がっていました。
カクレクマノミやオウゴンニジギンポ、イナセギンポ、キンセンイシモチ、ツバメウオなど、それぞれお気に入りの場所で過ごす魚たちものんびり観察できました。






カクレクマノミ、オウゴンニジギンポ、イナセギンポ、キンセンイシモチ、ツバメウオ
3本目:降神の壁(ガイド:りょうた)
水温25.5℃、透明度25m。
エントリーしてすぐ、この日のハイライトが待っていました。
目の前には何百匹ものサザナミハギが集まり、一斉に放精放卵。白い粒が水中いっぱいに広がり、まるで白い花火が打ち上がったような幻想的な光景に。海の生命力を間近で感じる貴重な瞬間でした。
潮当たりの良い壁沿いにはウメイロモドキやテングハギモドキ、小魚たちが集まり、水族館のような魚影の濃さ。イソバナの群生には幼魚がびっしりと隠れ、あまりの数にイソバナが見えなくなるほどでした。
ゴシキエビやイセエビ、ヒトヅラハリセンボンなども観察でき、最後まで見どころ満載のダイビングとなりました。







サザナミハギ、キホシスズメダイ、ゴシキエビ、イセエビ、ヒトヅラハリセンボン、ウメイロモドキ、テングハギモドキ、イソバナ、タイマイ
今日は幼魚の大群、探検気分を味わえる地形、そして大規模な産卵シーンと、夏の伊是名らしい魅力がぎゅっと詰まった1日でした。
日に日に成長する幼魚たちや季節ならではの生き物の営みなど、この時期だけの景色がこれからも楽しみです。