今日の海況
- 天気:晴れ
- 気温:31℃
- 風:弱く
- 波高:1m
朝から風は弱く、一日を通してベタ凪の海況。船の上から水底がはっきり見えるほど穏やかで、夏の伊是名島らしい最高のコンディションとなりました。午前は透明度抜群の海でダイビングを楽しみ、午後はサンゴ保全活動も実施しました。
1本目:はまさん(ガイド:りょうた)
水温:26.6℃ 透明度:25m
エントリー前から船の上から水底が見えるほどの透明度に期待が高まります。
水中へ入ると、一面に広がる白い砂紋がとても美しく、穏やかな海ならではの景色が迎えてくれました。沖の根ではアオウミガメがゆったりと泳ぎ、浅場へ戻ると今度はグルクンの幼魚が一面に群れ、夏らしい生命感あふれる景色に。
ハマサンゴではアオバスズメダイが産卵中。季節ならではの行動を観察できました。クマノミ、カクレクマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミの「クマノミ4種盛り」も健在で、色鮮やかなサンゴ礁とともに伊是名島らしい癒しのダイビングとなりました。








砂紋、デバスズメダイyg、キホシスズメダイ、アオウミガメ、グルクンyg、ハマサンゴ、アオバスズメダイ大産卵、クマノミ、カクレクマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ
2本目:ツインロック(ガイド:りょうた)
水温:26.6℃ 透明度:25m
これだけ海が穏やかならということで、少し足を延ばして外洋ポイントへ。
ポイントまでの道中は水面が鏡のようにつるんと穏やかで、到着すると海底が見渡せるほどの透明度でした。流れもほとんどなく、快適にダイビングスタート。
期待していた大物はイソマグロが姿を見せてくれたものの短い登場でしたが、その分、魚影の濃さは十分。アカモンガラやカスミチョウチョウウオ、クロハギが目の前いっぱいに群れ、浅場ではキホシスズメダイやキンギョハナダイがサンゴを彩ります。
スミレナガハナダイやハナゴンベ、ナンヨウハギ、ウメイロモドキなども見られ、外洋らしい華やかな水中景観を楽しむことができました。





アカモンガラ、カスミチョウチョウウオ、ミゾレチョウチョウウオ、スミレナガハナダイ、ハナゴンベ、クロハギ、キホシスズメダイ、キンギョハナダイ、ナンヨウハギ、イソマグロ、ウメイロモドキ
3本目:ジョーグチ(ガイド:たえこ)
水温:26.4℃ 透明度:20m
午後はリピーターのお客様のお声がけで、サンゴ保全ダイブを開催しました。たまたまご一緒だった皆さんにもご賛同いただき、多くの方にご参加いただけました。
今回の目的は、先日ハダカハオコゼを見つけた根に絡みついていた廃漁網の回収です。
まずは隣の根でキンメモドキやグルクンの幼魚、バラクーダの幼魚の群れを眺めながら水中の様子を確認し、その後は全員で作業開始。サンゴに食い込んだ廃漁網をハサミで少しずつ切り離し、メッシュバッグへ詰めていきます。
夢中になって作業を続けること約20分。バッグはいっぱいになり、持ち上げるのも大変なほどの重さに。途中で海底に落ちていたアンカーも回収し、無事に船まで運び切ることができました。
おかげで根は見違えるほどすっきりしましたが、まだ回収しきれていない漁網も残っています。また機会を作って、少しずつきれいな海を取り戻していきたいと思います。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。








グルクン幼魚、スカシテンジクダイ、キンメモドキ、バラクーダ群れ(幼魚)、キンギョハナダイ、ハナゴイ、ハダカハオコゼ
まとめ
今日はベタ凪の海で、伊是名島らしい美しいサンゴや魚影、外洋の景色を満喫できた一日でした。
そして最後は、ダイビングを楽しむだけでなく、海を未来へ残すための保全活動も実施。こうした活動を続けることで、魚たちやサンゴが安心して暮らせる環境を守り、これからも多くの方に伊是名島の美しい海をご案内していきたいと思います。